DOUBLE FACE BONDING
生地同士を張り合わせるボンディングです。
違う種の生地同士の張り合わせにより、生地の可能性を見出します。
接着芯は主に2タイプございます。
くもの巣(WEB)タイプ
接着樹脂をウェブ上に伸ばした両面接着の加工芯です。
くもの巣状の接着芯のため樹脂当たりがでにくく張り合わせ後の生地の通気性が損なわれないのが特徴です。また、樹脂の量によって接着強度、張り合わせ後の生地の硬さが変わるのも特徴です。
不織布(DFF)タイプ
不織布に接着用の樹脂をドット状にちりばめた加工芯です。
ドットで接着しているためソフトで通気性、追従性があります。
ナイロン樹脂を使用し対ドライ対洗濯の機能がございます。
収縮性のある生地に対しては縦方向の生地に追従し横方向のダレを防ぎます。